島村楽器 イオン長岡店 シマブロ

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イオン長岡店 服部の「今一番愛用している楽器」パート2

こんにちは、またデジタル担当の服部です。
前回ペダルの紹介をした後に、WEB担当&ドラム講師のWTNBがこんな記事を書いていました。
なんだか「普通ビーターなんて折れねえよ、馬鹿じゃねえの」→「服部=パワー馬鹿=つまり馬鹿」と汲み取れますね。(被害妄想)
そんなことはないぞ!というわけで、今回は私のインテリジェントでクールな愛用スネアを紹介したいと思います。

Pearl FCA1458/C

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ざっくりと特徴的なスペックを紹介すると、
3mmキャストアルミシェル
14"×5.8"
フリーフローティングシステム
トップ:マスターキャストフープ(ダイキャストフープ)
ボトム:スーパーフープII(2.3mmプレスフープ)

どこがインテリジェントでクールかというと、
村上“ポンタ”秀一さんシグネイチャーモデル FMS1458S/BR をベースにしたモデルということ!
5.8"という深さはチューニング次第で5"~6.5"の音作りが可能という、まさにインテリジェントでクールな私にピッタリ!
これで「服部=パワー馬鹿=つまり馬鹿」の図式は完全に崩れ去りました。「服部=パワープレイもいける=インテリジェントでクール」になりましたね!

私の歴代スネアは深さ5"、メタルシェル、プレスフープと、みんな大まかなスペックは共通していました。
新しいスネアが欲しくなり、次は音色的にもパワー的にも深胴がいいなぁと漠然と考えていたところ、Pearlのウルトラキャストが発売されました。
深さ5"と6.5"のモデルがありますが、早速試打したところ、3mmキャストアルミのパワーと音のまとまりに衝撃を受けてすぐに6.5"のモデルが欲しくなりました。
しかし、ここで問題発生!
ほとんどの人はスネアを自分側に少し傾けてセッティングしているを思いますが、私は水平にセッティングしています。(水平の方がパワー出る)
スタンドの高さは同じでも水平にすると自分側のリムの位置が高くなります。そこでスタンドを低くするのですが、
6.5"だとスタンドを最低にしてもリムの位置が高すぎるのです。
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6"以下でないと丁度良い高さに出来ないし、3mmキャストアルミシェルは素晴らしいがまた5"のを買ってもなぁ、というわけでスルーしていたらなんと絶妙な深さの5.8"!
これならいける!しかも気になってたフリーフローティングシステム!何気に純正ヘッドが厚めのコーテッドエンペラー!インテリジェントでクール!









・・・これで終わろうかと思ったんですが、インテリジェントでクールなパワー重視のカスタマイズを少しだけしてみましょう。

①テンションボルト・ロックを装着

テンションボルトの緩みを解消する商品はいくつか出ておりますが、私の場合は「緩みにくくなる」では意味を成しません。しっかりロックしないとダメです。
大抵オープンリムショット時に叩く場所に近いボルトが緩むのでそこに装着するんですが、私の場合はボトムも含めて全てのボルトが緩むので20箇所全てに装着します。

②トップのマスターキャストフープをボトムと同じスーパーフープIIに交換

ダイキャストフープの方が集約感のあるパワフルなサウンドで、オープンリムショットも鋭いですが、オープンでまろやかなプレスフープに交換しちゃいます。
あれ?パワー命はどこいった?と思ったそこのあなた。


真のパワーヒッターはプレスフープじゃないとダメなんです。


剛性の高いダイキャストフープで思い切りオープンリムショットをすると手が痛いんです。
ラウドネスのドラマー、今は亡き樋口宗孝さんもそう仰っていたはずです。
フープ交換は音色の変化が非常に大きいところですが、音色云々ではなく単純にパワーヒット出来るか否かだけでプレスフープにします。
というより、まずプレスフープありきでそこから欲しい音色のシェルを選択する、というのが私のスネアの選び方ですね。
ダイキャストフープが付いていてもプレスフープに交換する前提で選びます。
ウルトラキャストも上下スーパーフープIIです。トップのみダイキャストフープというこのポンタさん仕様が特殊なだけで、3mmキャストアルミシェルはプレスフープとも相性が良いんです。
ちなみにこんな叩き方をしてれば当然フープは歪みますが、あんまり気にしなくていいです。
よっぽど気になれば交換しましょう。もう2回くらい交換したっけ?



テンションボルト・ロック装着&プレスフープに交換した図
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フープに私のおでこが写りこんでます(笑)


カスタマイズはこんなところです。
ペダルと比べるとなんだかあっさりしていますが、それだけ元が素晴らしいスネアなんです。
ヘッドはアンバサダーだとすぐにぼこぼこになるので厚めのじゃなきゃだめなんですが、いくつか試して結局純正のコーテッドエンペラーに戻ってきました。
極端に耐久性を謳ってるやつじゃなくてもエンペラーで耐久性は充分です。ちょくちょく交換しないとだめですが、でもそれって普通のことですよね。
スナッピーも純正のUltra-Soundスナッピーで不満はありません。チューニングも変わったことはしていないです。

パワーが出てりゃなんでもいいや(コラ)



せっかくなのでフープを叩き比べてみました。

違いが分かりましたかね?私がド下手なのはほっといてください。。
今回はマイクを立てて録りました。
スネアに立てる定番マイクといえばSHURE SM57なんかがすぐに思い浮かびますが、細かい違いが現れ易いBETA57を立てました。(デジタル担当っぽいことも言ってみる)
チューニングはtune-botという、世界初の打楽器のピッチを計測できる超便利マシンで同じピッチにしてあります。長岡店でも売っております(宣伝)
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以上、パワーヒットから繊細なプレイまでいけるインテリジェントでクールなスネアの紹介でした~

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